大学を卒業して社会人になってから、早いもので数か月。
現在の僕は、地元の企業に就職して実家から会社に通っています。
そんな僕が社会人になってから意識していることの一つが、
「実家暮らしができるうちに、できるだけ貯金しておくこと」
です。
現在の手取り金額は残業時間によって変わりますが、だいたい月22~24万円ほど。
地元なので車も所有しています。
それでも現在は、平均すると毎月8~10万円ほど貯金できています。
「新卒1年目って、実際どれくらい貯金できるの?」
「実家暮らしなら月10万くらい貯められる?」
「地方で車を持っていたら、そんなに貯金できないんじゃない?」
今回はそんな疑問を持っている人に向けて、
新卒1年目・実家暮らし・地方勤務・車持ちの僕が、実際にどれくらいのお金を使い、どうやって月8~10万円を貯めているのか
をできるだけリアルに紹介していきます。
もちろん、実家に入れる金額や給料、車の有無によって状況は大きく変わります。
あくまで「こういう新卒1年目もいる」という一例として参考にしてもらえればと思います。

| 項目 | 金額・状況 |
|---|---|
| 毎月の手取り | 約22〜24万円 |
| 住居 | 実家暮らし |
| 家に入れるお金 | あり |
| 車 | あり |
| 車のローン | なし |
| ガソリン代 | 月5,000〜7,000円程度 |
| 任意保険 | 年間約6万円 |
| スマホ代 | 月約1万円 |
| 食費・交際費・買い物など | 月約8万円 |
| 毎月の貯金 | 約8〜10万円 |
| ボーナス | 今のところ全額貯金 |
手取りについては毎月まったく同じではありません。
残業時間によって変わりますが、だいたい22~24万円程度に収まることが多いです。
そして、月によって多少ばらつきがあるものの、8~10万程度を貯金しています。
順調な月なら10万くらいは残せます。
年間で単純計算すると、
月8万円 × 12か月=96万円
月10万円 × 12か月=120万円
です。
もちろん旅行や大きな買い物などもあるので毎月必ず10万円とはいきませんが、年間100万円前後を一つの目安にしています。
さらに現在は、ボーナスについても基本的に貯金しています。
まだ新卒1年目なので満額ボーナスを受け取ったわけではありませんが、夏に支給された分については全額貯金しました。
社会人1年目は平均でいくら貯金している?
では、世間の新卒1年目はどれくらい貯金しているのでしょうか。
ソニー生命が2026年に行った「社会人1年目と2年目の意識調査」では、社会人2年生500人に社会人1年目で貯蓄した金額を聞いたところ、
平均は56万円
だったそうです。
内訳をみると「10万円未満」が26.2%だった一方、「50万円~100万円未満」が14.8%「100万円~200万円未満」も14.8%となっており、人によってかなり差があります。
つまり、
「新卒1年目なら〇万円貯めるのが普通」
と単純に言えないことです。
一人暮らしか実家暮らしか。
奨学金の返済があるのか。
車が必要なのか。
そもそもの給料はいくらなのか。
これだけで貯金できる金額は大きく変わります。
僕の場合は実家暮らしで、さらに車のローンがないという条件があるので、比較的貯金しやすい環境だと思います。
なぜ実家暮らしだと月8~10万円貯金できるのか
僕自身、別にものすごい節約生活をしているわけではありません。
食費や友人との交際費、ほしいものを買ったりするお金などを合わせると、月8万円くらい使うこともあります。
それでも貯金できている最大の理由は、やっぱり実家暮らしです。
家賃負担がないのはかなり大きいい
一人暮らしなら、
・家賃
・電気代
・ガス代
・水道代
・インターネット代
・食費
・日用品代
などが必要になります。
実家暮らしの場合、家にお金は入れているものの、これらを一人で全て負担するわけではありません。
この差はかなり大きいです。
実家暮らしができる期間を「貯金できるボーナスタイム」と考える
ようにしています。
地方なので車は必須。それでも意外と貯金できる
一方で、地方暮らしならではの出費もあります。
その代表が車です。
僕が住んでいる地域では、通勤や買い物などを考えると車はほぼ必須です。
都会なら電車やバスだけで生活できるかもしれませんが、地方ではなかなかそうはいきません。
僕の場合、現在乗っている車は譲ってもらったものなので、車のローンはありません。
これはかなり大きいです。
毎月かかっているガソリン代は、おおよそ5,000〜7,000円程度。
任意保険は年間約6万円なので、単純に12か月で割れば月5,000円程度になります。
つまり、
ガソリン+任意保険だけなら月1万円前後。
これだけを見ると、それほど大きな負担ではありません。
ただし、ここで注意。
車にはほかにも、
・自動車税
・車検
・オイル交換
・タイヤ
・故障や修理
・その他の消耗品
などの費用がかかります。
特に地方だと冬タイヤが必要になる地域もあります。
なので、
「ガソリン代が月6,000円だから、車の維持費は月6,000円!」
という計算は危険です。
僕自身も、車検や税金などの「毎月ではない出費」を考えて、ある程度のお金を残しておくようにしています。
車を持ちながら貯金するならローンの有無はかなり重要
地方で働く新卒の場合、個人的にかなり大きいと思うのが車の価格です。
社会人になった瞬間、
「給料も入るし、新しい車買っちゃおう!」
となる気持ちはめちゃくちゃ分かります。
僕も車は好きです。
ただ、新卒1年目から高額な車のローンを抱えると、毎月の固定費が一気に増えます。
今の僕が月8〜10万円ほど貯金できているのも、車のローンがないことがかなり大きいと思っています。
地方で貯金したいなら、
「車を持たない」ではなく「車にかける固定費を大きくしすぎない」
という考え方も大事だと思います。
僕が月8〜10万円貯金するために意識している5つのこと
ここからは、実際に僕が社会人1年目で貯金するために意識していることを書いていきます。
1.給料が入ったら「残ったら貯金」ではなく先に確保する
個人的に一番大事なのがこれです。
「今月余った分を貯金しよう」
だと、たぶん余りません。
人間、口座にお金があったら使います。
少なくとも僕は使います(笑)
なので給料が入ったら、
「今月はいくら残すか」
を最初に考えます。
例えば手取り23万円なら、
「今月は10万円くらい残したい」
と最初に決める。
そうすると、
23万円−10万円=13万円
この13万円の中で生活しようという感覚になります。
これだけでもお金の使い方はかなり変わりました。
2.固定費をなるべく増やさない
貯金するうえで怖いのが固定費です。
例えば、
・スマホ代
・サブスク
・車のローン
・保険
・分割払い
など。
1回の金額は小さくても、毎月自動的に出ていきます。
ちなみに僕は現在、スマホ代が月1万円くらいかかっています。
これは自分でも、
「いや、高くね?」
と思っています(笑)
ここは今後見直す予定です。
仮にスマホ代を月5,000円削れたら、
5,000円 × 12か月=年間6万円。
6万円あれば旅行にも行けるし、車の維持費にも使えます。
今後実際にスマホ代を見直したら、その結果についても記事にしたいと思っています。
3.「全部我慢する節約」はしない
これは結構大事だと思っています。
社会人になって、
仕事して、
給料が入って、
全部貯金。
これだと何のために働いているのか分からなくなります。
僕自身、食事に行ったり、欲しいものを買ったり、遊びに行ったりします。
食費・交際費・買い物などを全部合わせると、月8万円くらい使うこともあります。
それでも、
「毎月8〜10万円は残す」
という大きなラインだけ守る。
僕にはこの方法のほうが合っています。
節約を1か月だけ頑張って嫌になるより、多少使いながら1年間続けるほうが結果的には貯まると思っています。
4.ボーナスを最初から当てにしない
今のところ、僕はボーナスを基本的に貯金しています。
普段の生活費は毎月の給料の範囲内。
ボーナスは、
「もらったら使えるお金」ではなく「最初からなかったもの」
くらいに考えています。
もちろん今後、大きな買い物などに使う可能性はあります。
でも少なくとも新卒1年目の今は、できるだけ残しておきたいと思っています。
5.貯金額だけではなく「何のために貯めるのか」を決める
ただ銀行口座の数字を増やすだけだと、途中で飽きます。
僕の場合は、
将来的に実家を出るためのお金
という目的があります。
今後、一人暮らしや同棲などを始めれば、
・敷金、礼金
・引っ越し代
・家具
・家電
・毎月の家賃
・生活用品
など、一気にお金が必要になります。
さらに車の買い替えなども考えなければいけません。
だから、
「今使わない10万円」ではなく「未来の自分が使える10万円」
だと考えています。
これだけでも貯金へのモチベーションはかなり変わります。
月10万円貯金できたら1年後どうなる?
ここで単純計算してみます。
毎月の貯金額が、
5万円なら年間60万円。
8万円なら年間96万円。
10万円なら年間120万円。
月5万円と月10万円では、
1年間で60万円の差
になります。
さらにボーナスを貯金できれば、その差はもっと大きくなります。
新卒1年目の給料だけでいきなり何百万円も貯めるのは難しいですが、月8〜10万円なら1年間積み重ねるだけで100万円前後が見えてきます。
これは結構デカいです。
100万円あれば、
引っ越し。
車。
旅行。
資格取得。
投資を始める。
何かあったときの生活防衛資金。
いろいろな選択肢ができます。
個人的には、
「100万円そのもの」より「100万円あることで選べることが増える」
のが貯金のメリットだと思っています。
逆に「月10万円貯金」にこだわりすぎなくてもいい
ここまで月10万円という数字を何度も出してきましたが、
絶対に月10万円貯金しなければいけないわけではありません。
これは強調しておきたいです。
僕の場合、
・実家暮らし
・一定の収入がある
・車のローンがない
という条件があります。
一人暮らしで家賃を払っている人と比べるのはフェアではありません。
奨学金を返済している人もいます。
家庭に入れる金額がもっと多い人もいます。
住んでいる場所によって生活費も変わります。
だから、
「新卒なのに月3万円しか貯金できない……」
と落ち込む必要はないと思います。
月3万円でも1年間続ければ36万円。
月5万円なら60万円です。
重要なのは他人の金額ではなく、
自分の収入−自分の必要な生活費=無理なく貯められる金額
を把握することだと思います。
実家暮らしの今だからこそ貯めておきたい
僕は、とりあえずあと1年ほどは実家暮らしを続ける予定です。
大学生の頃は、お金に余裕がある生活ではありませんでした。
だから社会人になって給料をもらえるようになった今、
「給料入った!全部使おう!」
ではなく、
生活基盤を作る期間にしたい
と思っています。
実家暮らしにはもちろんメリット・デメリットがあります。
ただ、お金という面ではかなり大きなメリットがあります。
どうせ将来的には実家を出るつもりです。
それなら、
家賃がかからない今のうちに貯められるだけ貯めておく。
これが現在の僕の考えです。
新卒1年目で貯金したい人におすすめしたいこと
最後に、これから貯金を始めるなら、まず次の5つだけ確認してみるといいと思います。
① 毎月の手取りはいくらか
② 絶対に必要な固定費はいくらか
③ 1か月で自由に使っているお金はいくらか
④ 給料日に先にいくら残せるか
⑤ 何のために貯金するのか
特におすすめなのが、1か月だけでも支出を全部確認することです。
家計簿を完璧につける必要はありません。
クレジットカードや銀行口座の履歴を見て、
「スマホ1万円」
「サブスク3,000円」
「コンビニ意外と使ってるな……」
くらいでも十分です。
僕もまだまだ改善できる部分はあります。
スマホ代なんか完全に改善候補です(笑)
だからこそ、このブログでは今後、
「実際に固定費を見直したら年間いくら浮いたのか」
みたいな記事も書いていこうと思っています。
まとめ|新卒×実家暮らしは貯金を増やすチャンス
今回は、新卒1年目で実家暮らしをしている僕のリアルな貯金事情を紹介しました。
現在の僕は、
手取り:約22〜24万円
貯金:約8〜10万円/月
年間ペース:約96〜120万円+ボーナス
という感じです。
地方なので車は必要ですが、車のローンがないこともあり、今のところ大きな負担にはなっていません。
もちろんこれは僕の環境だからできていることで、
「新卒なら月10万円貯金できて当たり前」
とは全く思いません。
ただ、実家暮らしができる環境にいるなら、そのメリットを使って将来のお金を作っておく価値はかなりあると思います。
僕自身もまだ社会人1年目。
節約のプロでもなければ、お金の専門家でもありません。
スマホ代1万円払ってますからね(笑)
それでも、
普通の新卒会社員が実際にどこまで貯められるのか。
これからもリアルな数字を交えながら記録していこうと思います。
1年後、
「結局、新卒1年目でいくら貯まったのか?」
も公開できたら面白そうですね。
それでは!